電話代行のもうひとつの代表的なサービスとして、電話番号を借りて自分の携帯電話等に転送してもらう「転送電話(電話転送)」があります。
転送電話は、電話代行(秘書代行)よりもさらに低コストでの経営が可能ですので、SOHO事業者や起業したての方などの強い味方になっています。
プライバシーの観点から自宅や携帯電話の番号を公開したくない方、地方に拠点がありながら都市部の局番(03や06など)を利用したいというニーズにも合っています。
電話代行(秘書代行)と比較した場合、オペレーターにお任せするのではなく、自分が直接電話に出てきめ細やかな対応をしたい場合に適しているということも言えるかと思います。
転送電話サービスにもいくつか種類があります。
上記で述べたような、かかってきた電話を自宅や携帯電話に転送するサービスを「逆転送」と言います。一般的に転送電話と言えば、この逆転送です。
自宅や携帯電話からお客様にかけるときも契約した番号(03や06)で発信するようにするために「03発信」という機能を追加することもできます。双方向での転送ですので、回線も2本必要になります。(料金も約2倍になります)
大規模な事業展開に打って出る場合、代表番号にかかってきた電話を複数の電話機で取れるようにし、通話中に別のお客様からかかってきた場合も他の電話機で取って話せる「代表組」というサービスを契約することもできます。
また、0120番号等のフリーダイヤルは通販などでよく利用されます。03発信サービスと組み合わせれば0120番号からの発信も可能です。
そのほか、お客様からのメッセージをお預かりする留守番電話サービスやFAX受信サービス等もあります。
事業形態や規模によって、また経営戦略を鑑みて、どのようなサービスの組み合わせが最も有効なのか、じっくり吟味してみてください。